小地域福祉ネットワーク活動

1 小地域福祉ネットワーク活動とは?

 小地域福祉ネットワーク活動は、小地域福祉活動の一活動形態に位置づけられるもので、要援護者一人ひとりを対象とした見守り活動や日常生活の支援を行う活動です。
 私たちの生活には、時としてさまざまな問題が起こります。例えば「子育てや介護に困っている」「急病などいざという時に手助けしてもらえる人がいない」「福祉サービスをどのように利用したらよいのかわからない」「歩行が困難なため通院が思うようにできない」など、困りごとや不安な状況に直面することがあります。
 泉区では、お互いに支え合いや助け合いの活動を実践する住民組織である「地区社会福祉協議会」が、寝たきり高齢者、一人暮らし高齢者または障がい者など、地域で支援を必要とする方々を対象に、日常的な声がけ、定期的な訪問や電気の消点灯・カーテンの開閉、郵便受けの確認等による見守り活動(安否の確認)や日常生活支援(家事、身辺、外出援助)等のネットワーク活動を展開しています。

  • 見守り・声かけ・訪問などによる安否確認活動
  • 買い物、除雪、ゴミ出し、外出時の付き添い等 の日常生活支援活動
  • 身近な地域での楽しい仲間作りの場「ふれあい・いきいきサロン」の設置、企画・運営
  • その他(連絡調整会議・研修会の開催等)

2 活動の内容及び効果

 ネットワーク活動の効果には、「地域のニーズや緊急事態をいち早く発見できる」「住民同士のつながりを強めることができる(信頼感・安心感)」「福祉意識を高められる」などがあります。また、活動が効果的に展開されていると「家の中で倒れていたのを発見し、一命をとりとめた」「支え合いの雰囲気と土壌が徐々にできてきた」「地域の中での交流が広がった」「福祉活動の理解者が増えた」などといった効果もでています。

3 地域の実情に合わせた独自の活動

 地区の課題や実情に合わせて、地区内の各種団体活動へ協力支援、災害・防災訓練への参加や防災マップ作成、福祉マップ作成、ボランティア研修など、多様な活動が考えられます。